ピッキングは体力的にきつい
ピッキングの仕事がきついと感じる大きな理由は、勤務中に歩き続けたり、立ちっぱなしになったりすることだ。
倉庫の広さによっては、商品を探して一日中歩き回るケースもある。勤務時間が8時間なら、足や腰に疲労がたまりやすい。
特に重い商品を扱う倉庫では、持ち上げたり運んだりする作業も加わるため、体力に自信がない人には負担が大きい。
同じ作業の繰り返しで飽きやすい
ピッキングでは、指定された商品を探して集めるという作業を何度も繰り返す。
作業内容がシンプルな反面、変化が少ない。刺激のある仕事を求めている人にとっては、時間が長く感じられることもある。
単調な作業をコツコツ続けることが苦手な人には、きつい仕事になりやすい。
スピードを求められることもある
ピッキングは「商品を集めれば終わり」という仕事ではない。
物流倉庫では出荷時間が決まっているため、正確さだけでなく作業スピードも求められる。
繁忙期になると注文量が増え、普段より忙しくなることもある。ミスを避けながら素早く商品を集める必要があり、精神的なプレッシャーを感じる人もいる。
倉庫内の環境が厳しい場合もある
倉庫によっては、夏は暑く、冬は寒い環境で作業することになる。
冷蔵・冷凍商品を扱う現場では、低温環境への対策も必要になる。
また、商品の置き場所や作業ルールは職場によって異なるため、最初は覚えることが多い。
ピッキングが向いていない人
人と会話しながら仕事をしたい人には、ピッキングは物足りない可能性がある。
また、長時間立っていることが苦手な人、同じ作業を繰り返すことが苦手な人、急かされると焦ってしまう人も不向きだ。
一方で、接客が苦手でも働きやすく、作業を覚えれば比較的取り組みやすいというメリットもある。
「きつい」と感じるかは職場次第
ピッキングといっても、アパレル商品を扱う倉庫と飲料や家具を扱う倉庫では仕事内容が大きく違う。
小型商品中心なら体力的な負担は比較的少ない。反対に、飲料や食品など重量物が多い現場では負担が大きくなる。
そのため、ピッキングの仕事を探すときは、時給だけでなく「重量物の有無」「勤務時間」「空調設備」「歩く距離」などを確認することが重要だ。
ピッキング経験者の口コミ
一日中歩くので最初のころは足がかなり疲れた。慣れてくると作業自体は難しくない。
単純作業なので人と話すのが苦手でも働きやすい。ただ、同じ作業が続くので飽きる。
繁忙期は注文が増えてかなり忙しい。スピードを意識しながらミスを出さないようにするのが大変だった。
軽い商品を扱う倉庫ならそこまできつくない。求人を見るときは重量物があるか確認したほうがいい。
立ち仕事なので腰や足に疲れが出ることはある。ただ、仕事内容を覚えてしまえば黙々と働けるのはよかった。